『ありがとう、地球』は夢をみているようです。 ○o。/ ,' 3 `ヽーっ
2009.01.31 Sat
「○○ですね、わかります」といおうとして、○○にはいる面白げな言葉がおもいつかなかったので
「わかります」とだけいったら、意図せずして斜め上の毒舌となって炸裂してしまった。
いった自分でわらってました、サーセンwww
しかしこの記事は正直期待しないほうがいいです。読んでてホントにつまらない。
やたらややこしい割に、内容が全然ないような気がする。冗談抜きで。
まあ自分で自分を評価するほど不確かなこともそうそうないわけではあるけど。
金策の暗黙知
暗黙知とはマイケル・ポランニーなる人が定義づけた言葉であり、
大雑把にいうと、言葉ではあらわせないけど身に備わってる知識(のようなもの)を指す。
たとえば自転車の乗り方だとか、一見まったく同じにみえる動物の顔を瞬時に判別したりだとか
とにかく自分がそれをできることはわかってるのに、説明することができないことがらである。
またwikipediaによると、日本ではそれとは別に自分では気付かずに無意識に行なっていること、
説明はできるけど行為自体に気付いてないこと、あやふやに片付けてることに対しても
本来の意味とは異なりつつも暗黙知とよぶことがあるという。
今回取り上げるのはその両方である。
前回扱った記述にも関連することだが、金策における細かなことがらを頭の片隅にメモしておき
それを忘れず実践していくことで、金策における無駄を省き、精度を高められるのではないか、
というのが今回の第一の要旨である。つまり、金策マニュアルを組み立てること。
これを実際におこなうには二通り方法がある。
自分の金策をおこなうなかで、こうした方が良いんじゃないかという閃きに注意をはらうことと、
ブログや競売、フレの素振りなどを通して、他人の金策のなかからなんらかの工夫を盗むことである。
必要なのはやはり意欲と根気であり、記述からの派生といっても良いかもしれない。
具体的には競売の使い方、たとえば「単価の低いものは競売枠がもったいないので店売り」だとか
「出品金額の端数の決め方」などは超猫祭のGushiさんが仰ってた“技術”であるし、
一つのものをたくさん売るより「広く浅く」売ったほうが基本的にさばきやすいのは、いわば常識である。
こうしたことの積み重ねをもってマニュアルとし、一定まで金策水準を引き上げることに意義をもつ。
では本来の意味での暗黙知とはどこにどのようにしてあるのだろうか。
おそらく、この場合最も重要なのは「お金の流れを見切る目」である。
どのアイテムが値上がるか値下がるか、どの金策が効率が良いのか、
インフレデフレはどのように推移するのか、それらを知るバロメーターとして
何を見張るべきなのか、といったマニュアル化しがたい感覚的な部分である。
そしてこれがこの記事で一番大事なことだが、そのような暗黙知は天性のものであるほかに、
先に述べたマニュアルの組み立てを意識した経験のなかで培われる部分がある、ということである。
これをサルベージでたとえてみよう。
インビュードアイテムの名前とそれに対応する解放部位、NMの出現条件、進行の手順
といった辺りはマニュアル化できる。おぼえていればすべて対応できるはずである。
――が、実際はそう順調にすすむわけではない。
おそらく初回からうまく機能するパーティはほとんどなく、「慣れが必要だ」と痛感することになる。
そして二回、三回とくりかえし突入するなかで、知識や装備に変化がなくても進行で時間が余るようになり、
当初はボコボコにされていたボスでさえも、戦闘不能になるなんてことがほとんどなくなってくる。
ここには多少の知識の積み重ねもあるかもしれないが、数多くのパーティがクリアしてる現状
“クリアするためのとっておきの方法”とでもいうべき情報をみつけるわけでもなく、
やはり慣れることで“説明できないなにか”が培われているとしかいいようがない。
これが暗黙知と、それを身につける方法の一側面なんじゃないだろうか。
この二つの暗黙知こそ金策の秘訣ではないか、というのがこの項の結びである。
もっといえば、ポンと一千万ギルを貰ったとしてもそれはただ消費されるだけのゲーム内通貨だが、
無一文だったとしても暗黙知がそなわっていれば、環境や時間に左右されるとはいえ
そこからいくらでも稼ぐことが可能だし、たとえFFが終わってもゴニョゴニョできる可能性がある。
ゴニョゴニョの部分をはっきりいってしまうとたぶんみすぼらしくみえるので、いわないことにする。
また、FFで金策がうまければリアルでも稼げる!なんてギャグもいうつもりはない。
とにもかくにも、ギルを稼ぐ工夫のなかには、ギルを得ることそのものより
面白味も意味もあるんじゃないかなーとね。そう考えれば金策も少しは楽しめるかもね。
あ、あとじつはポランニーの著作『暗黙知』自体はよんだことなかったりする。
ふっふっふ。ふたしかなことを吹き込んでやったぜ・・・・・・!
「わかります」とだけいったら、意図せずして斜め上の毒舌となって炸裂してしまった。
いった自分でわらってました、サーセンwww
しかしこの記事は正直期待しないほうがいいです。読んでてホントにつまらない。
やたらややこしい割に、内容が全然ないような気がする。冗談抜きで。
まあ自分で自分を評価するほど不確かなこともそうそうないわけではあるけど。
金策の暗黙知
暗黙知とはマイケル・ポランニーなる人が定義づけた言葉であり、
大雑把にいうと、言葉ではあらわせないけど身に備わってる知識(のようなもの)を指す。
たとえば自転車の乗り方だとか、一見まったく同じにみえる動物の顔を瞬時に判別したりだとか
とにかく自分がそれをできることはわかってるのに、説明することができないことがらである。
またwikipediaによると、日本ではそれとは別に自分では気付かずに無意識に行なっていること、
説明はできるけど行為自体に気付いてないこと、あやふやに片付けてることに対しても
本来の意味とは異なりつつも暗黙知とよぶことがあるという。
今回取り上げるのはその両方である。
前回扱った記述にも関連することだが、金策における細かなことがらを頭の片隅にメモしておき
それを忘れず実践していくことで、金策における無駄を省き、精度を高められるのではないか、
というのが今回の第一の要旨である。つまり、金策マニュアルを組み立てること。
これを実際におこなうには二通り方法がある。
自分の金策をおこなうなかで、こうした方が良いんじゃないかという閃きに注意をはらうことと、
ブログや競売、フレの素振りなどを通して、他人の金策のなかからなんらかの工夫を盗むことである。
必要なのはやはり意欲と根気であり、記述からの派生といっても良いかもしれない。
具体的には競売の使い方、たとえば「単価の低いものは競売枠がもったいないので店売り」だとか
「出品金額の端数の決め方」などは超猫祭のGushiさんが仰ってた“技術”であるし、
一つのものをたくさん売るより「広く浅く」売ったほうが基本的にさばきやすいのは、いわば常識である。
こうしたことの積み重ねをもってマニュアルとし、一定まで金策水準を引き上げることに意義をもつ。
では本来の意味での暗黙知とはどこにどのようにしてあるのだろうか。
おそらく、この場合最も重要なのは「お金の流れを見切る目」である。
どのアイテムが値上がるか値下がるか、どの金策が効率が良いのか、
インフレデフレはどのように推移するのか、それらを知るバロメーターとして
何を見張るべきなのか、といったマニュアル化しがたい感覚的な部分である。
そしてこれがこの記事で一番大事なことだが、そのような暗黙知は天性のものであるほかに、
先に述べたマニュアルの組み立てを意識した経験のなかで培われる部分がある、ということである。
これをサルベージでたとえてみよう。
インビュードアイテムの名前とそれに対応する解放部位、NMの出現条件、進行の手順
といった辺りはマニュアル化できる。おぼえていればすべて対応できるはずである。
――が、実際はそう順調にすすむわけではない。
おそらく初回からうまく機能するパーティはほとんどなく、「慣れが必要だ」と痛感することになる。
そして二回、三回とくりかえし突入するなかで、知識や装備に変化がなくても進行で時間が余るようになり、
当初はボコボコにされていたボスでさえも、戦闘不能になるなんてことがほとんどなくなってくる。
ここには多少の知識の積み重ねもあるかもしれないが、数多くのパーティがクリアしてる現状
“クリアするためのとっておきの方法”とでもいうべき情報をみつけるわけでもなく、
やはり慣れることで“説明できないなにか”が培われているとしかいいようがない。
これが暗黙知と、それを身につける方法の一側面なんじゃないだろうか。
この二つの暗黙知こそ金策の秘訣ではないか、というのがこの項の結びである。
もっといえば、ポンと一千万ギルを貰ったとしてもそれはただ消費されるだけのゲーム内通貨だが、
無一文だったとしても暗黙知がそなわっていれば、環境や時間に左右されるとはいえ
そこからいくらでも稼ぐことが可能だし、たとえFFが終わってもゴニョゴニョできる可能性がある。
ゴニョゴニョの部分をはっきりいってしまうとたぶんみすぼらしくみえるので、いわないことにする。
また、FFで金策がうまければリアルでも稼げる!なんてギャグもいうつもりはない。
とにもかくにも、ギルを稼ぐ工夫のなかには、ギルを得ることそのものより
面白味も意味もあるんじゃないかなーとね。そう考えれば金策も少しは楽しめるかもね。
あ、あとじつはポランニーの著作『暗黙知』自体はよんだことなかったりする。
ふっふっふ。ふたしかなことを吹き込んでやったぜ・・・・・・!
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Ciaran
いつも楽しく拝見させていただいてます。
でも、FFに関するブログで、ポランニーの名前が出てくるとは思わなんだ…です(笑)
FF的な層の理論の展開も期待しております。
でも、FFに関するブログで、ポランニーの名前が出てくるとは思わなんだ…です(笑)
FF的な層の理論の展開も期待しております。
2009.02.01 Sun 17:49 [ Edit ]
Will
>>通りすがりさん
ソースをチェックしたりhttp://www.aguse.jp/で検査したりしてみましたが
おっしゃるような異常は見つけられませんでした。
もし他にも異常を見つけた方がいらしたら具体的に教えていただけると助かります。
>>Ciaranさん
>いつも楽しく拝見させていただいてます。
ありがたいお言葉です。むしゃむしゃ食べて糧にいたします。
ポランニーにかぎったことではありませんが、
学問の類は実生活に還元できてこそだとおもっているのです。
だからホントはもっと簡単な言葉で、簡単な構造で書きたかったんですが、
悲しいかな、説明する頭が足りないので、文章のあやというより
言葉にくっついた意味に頼ってでしか表現できず、これじゃあ
読み飛ばされるだろうとためいきひとしきりです。
>FF的な層の理論
まだ応用された形でしか知らないので、そのうちオリジナルも拝みたいとこです。
そのうえで多少面白おかしく記事にできたらいいなあと他人事のように願う次第w
ソースをチェックしたりhttp://www.aguse.jp/で検査したりしてみましたが
おっしゃるような異常は見つけられませんでした。
もし他にも異常を見つけた方がいらしたら具体的に教えていただけると助かります。
>>Ciaranさん
>いつも楽しく拝見させていただいてます。
ありがたいお言葉です。むしゃむしゃ食べて糧にいたします。
ポランニーにかぎったことではありませんが、
学問の類は実生活に還元できてこそだとおもっているのです。
だからホントはもっと簡単な言葉で、簡単な構造で書きたかったんですが、
悲しいかな、説明する頭が足りないので、文章のあやというより
言葉にくっついた意味に頼ってでしか表現できず、これじゃあ
読み飛ばされるだろうとためいきひとしきりです。
>FF的な層の理論
まだ応用された形でしか知らないので、そのうちオリジナルも拝みたいとこです。
そのうえで多少面白おかしく記事にできたらいいなあと他人事のように願う次第w
2009.02.02 Mon 11:30 [ Edit ]
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なんだろうこれ・・・・