今日が一体何月何日なのか、みんな気付いているかい。

そう、4月1日である。

今日のこの日が言わずと知れたエイプリルフールだという、
ただそれだけの理由があれば十分なので、ブログを移転するというウソをつく事にした。
つまり、このブログはここに存在しているようでいて、実はそれはすべてウソなのだ。

「何言ってるんだ。ちゃんとアクセスできてるじゃないか」

そう思って当然である。
逆にそう思えないようなら、ウソとして成立し得ないだろう。
ハリボテの外側をめくるようにしてウソがスカスカの空にかえるのは、
それをつき続けるのをやめた時なのだ。

そういうわけなので、しばらくの間このウソにお付き合いを願いたい。
それがいつまでになるのか、正直わからない。業者やスクエニやFC2に訊いて欲しい。
ひょっとしたら、ウソから出たマコトになってしまうかもしれない。

「お前は一体何を言ってるんだ。中二病が直ってないのか」

ゴメンね、ここ笑うところだから、ゴメンね。



ところで話は変わるが、西の国に住むタルタルの亜種、『アルアル』を知っているだろーか。

プロマシアミッションにて、偽ルーヴランスこと某エルバーンを支援した実績を持つ彼らであるが、
タルタル族特有の腹黒さが腹だけに止まらず、体全体へ斑点状に浮き出てしまうほどの残虐さで、
「南に行き過ぎると逆に寒いのだよ」と言わんばかりに、性格とは裏腹のかわいらしい外見を持つ。
主食は笹である。

だが彼らの心に良心の二文字はなく、古の怪物『ギューニュー』が編み出したと言われる
「ぼでぃーれんたるの術」で一時的に他人の体を乗っ取ってふんどしパーティーを催し、
参加費148,000ギルをせしめる恐ろしい宗教を興していたり(サブリメンの興りだと言われる)、
「バグ」と呼ばれる毒を世界各地に仕込み、人々をガッカリさせることを至上の楽しみとしている。

バグ入りリョーテケン事件などは記憶に新しく、「0.75バグ」によって失意の底に落とされた人々に対し、
「エースのくせに耐性がない。ひ弱すぎる」
と罵った話はあまりに有名である。

これほどまでにヒトデナシのアルアルだが、世界の諸国からの表立った非難からは免れているようである。
ではなぜ彼らがここまで好き放題できるのかというと、その半端なく多い人口に理由がある。
要するに、アルアルは世界の諸国にとって、物をたくさん買ってくれるお得意様なのである。

各ギルドに毎日納品される合成品の山は一体どこへ消えるのか、考えたことはあるだろうか。
大量に売却される骨くずだとか、コリブリの羽だとか、万能薬だとか、マホガニーポールだとか、
そういったものは一体どのようにして処分されていくのか、考えたことはあるだろうか。

何のことはない、すべてアルアルの手で買い取られていたのだ――。

アルアルの行動は確かに許せないが、アルアル無しでは自分たちも立ちゆかない。
なんとも歯痒い話である。


そういえば、現実世界でもアルアルと似たような特徴を持つ国がごく身近にあった。
実は「その某国の非道を訴え広めて貰えまいか」という要望を頂いているので、
それについてより詳しいリンクを貼っておきたいと思う。

＞＞　ブーンはチベットについて何も知らないようです（＾ω＾　）　＜＜
リンク先の中身を要約すると、ナチスによるユダヤ人迫害以上の侵略がチベットに対して行なわれ、
現在もその延長線上にある、という事らしい。

とりあえず、「これを見てこう思ったでしょう」とか、「こうすべきだ」とか、
そういう煽動をするつもりは無い。 判断するのはいつだって自分自身ナンダカラー。




――さて、一体この記事のどこからどこまでがウソなんだろうね。
余談になるが、『ありがとう、地球』のパスワードが何人かに速攻で見破られててワロタｗ

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