『ありがとう、地球』は夢をみているようです。 ○o。/ ,' 3 `ヽーっ
2008.10.31 Fri
巷でよく使われる『賢者モード』という言葉は、実に言い得て妙である。
「なるほど、確かに賢者っぽいかも」と、しっくりくること大であり、
「そうか、賢者ってこういうことなのか」と、逆説的に賢者を理解できもする。
そのドミノ式理解の背景にはおそらくドラクエIIIの賢者の存在があるのではないか。
悟りの書を用いることで転職が可能となり、また遊び人として達観することでもそれができる。
記憶の底に沈殿していた賢者に対するそうしたイメージが、『賢者モード』という言葉によって
まさに突如として具体化されたイメージを伴いつつ、隆起するのである。
これはある種の現象学的還元とも捉えられ、哲学的な鋭さとわかり易さを兼ね備えていると言える。
ただし、賢者モードは誰しもが体験可能なわけではないというところに決定的な弱点を備えているが。
(と思ったけど、実はそうでもないらしい?)
・・・・・・ところで、『賢者モード』の意味をご存知無い方がもし居たら、
決してそれを調べたりしてはいけない。知らないほうが幸せに過ごせます。
いいな!調べるなよ!!忠告したかんなっ!!!
サイスラ
狩人を75にしようと決意するにあたり、まず調べたのはサイスラの命中ダウンの具体値だった。
何はともあれ、TP100溜まったら即座にWSを打ちたい。
「え、大事な話がある?ダメダメ、打ってからにしてねー。ハイどいたどいた」
――ってなくらいに、とりあえず打っときたいとこである。
しかししかし、冒頭の通りサイドワインダーとスラッグショットには命中ダウン特性がある。
つまり、普通に弓やらボウガンやら銃をぶっ放す装備でサイスラを放つ場合、WSの命中が著しく下がるか、
もしくは200メートルの坂道にタクシーを利用する勢いで通常命中の無駄遣いをしているに他ならない。
無駄なく的確に且つ最高のパフォーマンスで的を射抜く。
どうせならそんな狩人になりたいもんであるから、「サイド 命中ダウン」とかでググってみた。
――無い。
命中がいくつ下がるのか、10分程度のネットサーフィンでは見つけられないじゃないか!
私は悲しい。ご飯が出たらイタダキマス、納豆が出たら混ぜる、食べ終えたらゴチソウサマ。
そんなノリで「サイド 命中ダウン」でググッたら当然データがなだれ込んで来ると思っていたのに、
どうやら現実はそうじゃない・・・・・・。
これはもうやるしかないだろう、常識的に考えて。
TP100サイドの命中ダウンは-50(25%)相当である。生データはもう無い。
どこで生まれたか見当もつかぬボヤの鋼カニ(Lv76)を相手にした。
一石二鳥を狙ってスキル上げをしながら、にゃーにゃーぶっ放していたことだけは記憶している。
我輩はサイド時の命中値を記録したらしい。しかもそれをすべて足して割って平均値を出したようだ。
この平均値と言うのは約348であり、カニの推定命中キャップに極力近づけたという話である。
しかしカニの推定命中キャップは335と低いので、別段95%ピッタリでもなかった。(101.5%相当)
ただカニにサイドワインダーをすぅーっと打った時、75%ちょいの命中率があったばかりである。
(文章元ネタ:夏目漱石『我輩は猫である』)
スラッグでも同じことしようと思って、でもすごく面倒くさくて、一ヶ月以上放置した結果がこれだよ!!
検証結果が曖昧に書かれていることからもわかるように、信憑性も正直曖昧である。
ただ後日用語辞典のスラッグショット貢を見てみると、
「飛命の低下量については、TP100の即撃ちの時は-40~-50程度とのこと」
との記述があるので、異なる観点からの一致という点において、ある程度の信は置けるかと思う。
ここからは一身上の都合により端折って書いてゆく。
50も命中を増減させる必要があるなら、肉より魚の方が良いんじゃない?たんぱく質的に考えて。
――と思ったが、メリポ無し、空装備○という条件下では、必要命中値420強までは肉の方が宜しい。
狩人は飛攻が悲しいほど低いので、武器は極力飛攻+のある物を選ぶのが吉である。
また、肉食においてサイスラの命中マイナスをカバーするには、青龍篭手とイェーガーマントが有効である。
弓にてTPが99止まるなんて時には、隔がちょとだけ多いマーリドアローなどをWS用にすると便利。
着替える箇所が多くなるので、マクロセットコマンドを組み込むと便利かもしれない。
サイスラの威力を上げたいなら、飛攻6>STR3>D値2>AGI10のくらい優先度で上げたらいいかも。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
我輩は狩人である。出番はまだない。
「なるほど、確かに賢者っぽいかも」と、しっくりくること大であり、
「そうか、賢者ってこういうことなのか」と、逆説的に賢者を理解できもする。
そのドミノ式理解の背景にはおそらくドラクエIIIの賢者の存在があるのではないか。
悟りの書を用いることで転職が可能となり、また遊び人として達観することでもそれができる。
記憶の底に沈殿していた賢者に対するそうしたイメージが、『賢者モード』という言葉によって
まさに突如として具体化されたイメージを伴いつつ、隆起するのである。
これはある種の現象学的還元とも捉えられ、哲学的な鋭さとわかり易さを兼ね備えていると言える。
ただし、賢者モードは誰しもが体験可能なわけではないというところに決定的な弱点を備えているが。
(と思ったけど、実はそうでもないらしい?)
・・・・・・ところで、『賢者モード』の意味をご存知無い方がもし居たら、
決してそれを調べたりしてはいけない。知らないほうが幸せに過ごせます。
いいな!調べるなよ!!忠告したかんなっ!!!
サイスラ
狩人を75にしようと決意するにあたり、まず調べたのはサイスラの命中ダウンの具体値だった。
何はともあれ、TP100溜まったら即座にWSを打ちたい。
「え、大事な話がある?ダメダメ、打ってからにしてねー。ハイどいたどいた」
――ってなくらいに、とりあえず打っときたいとこである。
しかししかし、冒頭の通りサイドワインダーとスラッグショットには命中ダウン特性がある。
つまり、普通に弓やらボウガンやら銃をぶっ放す装備でサイスラを放つ場合、WSの命中が著しく下がるか、
もしくは200メートルの坂道にタクシーを利用する勢いで通常命中の無駄遣いをしているに他ならない。
無駄なく的確に且つ最高のパフォーマンスで的を射抜く。
どうせならそんな狩人になりたいもんであるから、「サイド 命中ダウン」とかでググってみた。
――無い。
命中がいくつ下がるのか、10分程度のネットサーフィンでは見つけられないじゃないか!
私は悲しい。ご飯が出たらイタダキマス、納豆が出たら混ぜる、食べ終えたらゴチソウサマ。
そんなノリで「サイド 命中ダウン」でググッたら当然データがなだれ込んで来ると思っていたのに、
どうやら現実はそうじゃない・・・・・・。
これはもうやるしかないだろう、常識的に考えて。
TP100サイドの命中ダウンは-50(25%)相当である。生データはもう無い。
どこで生まれたか見当もつかぬボヤの鋼カニ(Lv76)を相手にした。
一石二鳥を狙ってスキル上げをしながら、にゃーにゃーぶっ放していたことだけは記憶している。
我輩はサイド時の命中値を記録したらしい。しかもそれをすべて足して割って平均値を出したようだ。
この平均値と言うのは約348であり、カニの推定命中キャップに極力近づけたという話である。
しかしカニの推定命中キャップは335と低いので、別段95%ピッタリでもなかった。(101.5%相当)
ただカニにサイドワインダーをすぅーっと打った時、75%ちょいの命中率があったばかりである。
(文章元ネタ:夏目漱石『我輩は猫である』)
スラッグでも同じことしようと思って、でもすごく面倒くさくて、一ヶ月以上放置した結果がこれだよ!!
検証結果が曖昧に書かれていることからもわかるように、信憑性も正直曖昧である。
ただ後日用語辞典のスラッグショット貢を見てみると、
「飛命の低下量については、TP100の即撃ちの時は-40~-50程度とのこと」
との記述があるので、異なる観点からの一致という点において、ある程度の信は置けるかと思う。
ここからは一身上の都合により端折って書いてゆく。
50も命中を増減させる必要があるなら、肉より魚の方が良いんじゃない?たんぱく質的に考えて。
――と思ったが、メリポ無し、空装備○という条件下では、必要命中値420強までは肉の方が宜しい。
狩人は飛攻が悲しいほど低いので、武器は極力飛攻+のある物を選ぶのが吉である。
また、肉食においてサイスラの命中マイナスをカバーするには、青龍篭手とイェーガーマントが有効である。
弓にてTPが99止まるなんて時には、隔がちょとだけ多いマーリドアローなどをWS用にすると便利。
着替える箇所が多くなるので、マクロセットコマンドを組み込むと便利かもしれない。
サイスラの威力を上げたいなら、飛攻6>STR3>D値2>AGI10のくらい優先度で上げたらいいかも。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
我輩は狩人である。出番はまだない。
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2008.10.30 Thu
戦士 / Warrior
様々な武器の扱いに精通する近接戦のエキスパート。
多様な防具を装着できるため防御力も高いが、魔法は苦手。
ナイト / Paladin
戦士同様、近接戦闘の技に秀でている上、厳しい精神修行により『白魔法』をも習得する、高貴な騎士。
FFXI公式サイト内「魅力的なジョブの数々」より
ロイエ士 / ReueVermittler
ゲホゲホと血反吐を吐くような鍛錬により、武王色の器気をその身に宿した大したヤツ。
向けられた害意を跳ね返すその一撃に、以前までの非力な面影はない。
なお、ロイエ士の他にも「イージス」「パラニン」という別系譜も存在する。
様々な武器の扱いに精通する近接戦のエキスパート。
多様な防具を装着できるため防御力も高いが、魔法は苦手。
ナイト / Paladin
戦士同様、近接戦闘の技に秀でている上、厳しい精神修行により『白魔法』をも習得する、高貴な騎士。
FFXI公式サイト内「魅力的なジョブの数々」より
ロイエ士 / ReueVermittler
ゲホゲホと血反吐を吐くような鍛錬により、武王色の器気をその身に宿した大したヤツ。
向けられた害意を跳ね返すその一撃に、以前までの非力な面影はない。
なお、ロイエ士の他にも「イージス」「パラニン」という別系譜も存在する。
2008.10.24 Fri
冨山和彦 特別講演録「経営者の条件」という読み物をよんで、ソウダヨナーと得心した。
二ページ目の三段落目の村上タイプにはなんだか図星を竜変で突かれている気分にさせられた。
いやもちろん経営者気取りなわけじゃないんだけどね。でも畢竟程度の差なんですよ、世の中。
「何かをしよう」とヴァナで知り合いに声をかけた場合も、やっぱり成果と分配が関わるわけで、
たとえメンバーが、そして自分自身もが「ゲームなんだしそんなに気にしなくても^^」
と囁いても、なんとかうまいことやりくりできないものかと経営者ママゴトにログインしちまうのです。
ムツカシイよねー。
ロイエ士の裏側
この記事の目的は黒太子討伐BFの混雑解消の一翼の羽根の一枚にでもなることである。
対象はそれなりに頑張ってFFしている人であり、“それなり”の程度は後述する。
さて、過去サンドが覇権を得たワールドにおいては、「黒太子行きます。ロイエ募集!ロイエ士@2名!!」
といったシャウトを盛んに見かけるが、このBFの肝はロイエなんかにはなく、吟遊詩人にこそある。
即ち、エレジーを入れられるか否かによって、難易度が全然異なってしまうのだ。
というわけで、いかにエレジーを安定して入れるかが第一の要旨となる。
先ほど“それなりに頑張って”と述べたが、どの程度頑張ればいいのだろうか。
ヴァナディール在住・猫6歳(2008年10月現在)さんによると、魔法命中+装備が重要らしい。
参考:黒太子に詩人でいってみた。 黒太子に詩人で行ってみた その2。
しかし、だからと言ってCHRやらスキルを疎かにして良いわけではなく、
普段から歌の命中を気にかけた装備選びをしていることが、一つのハードルになると思う。
#もちろんにゃんこさんがCHRやらスキルを疎かにしていいBFだといってるわけじゃアリマセン。
具体的には土杖HQを大前提として、トルクやらリンバスのピアスやらAF関連やらのスキル装備や、
エラントやシャイル等の安価なステ装備、オポ冠やゴリアード、バルラーン等、続けていれば取れるもの、
以上のような比較的入手がそこまで厳しいわけではない装備群に対して、「これはイタダカナイト!」
と、食指をぎゅいんぎゅいんさせ、ゲットしてマクロに組み込んだときにニヤニヤしてしまうような、
そんな詩人さんがグッドだということである。
ただそうは言っても魔法命中が肝っぽいので、+10弱程度(バルラーン4+ゴリ足2+グリップ2など)
以上の魔法命中を確保できる人が望ましい。
ではそれが無理ならばどうしようもないのかといえばそうでもなく、他ジョブのサポートで補える。
つまり、赤コ詩でワーロックスロールや、赤(白)学詩で虚誘掩殺の策がこれに該当する。
最低限杖のHQさえ持っていれば、これらのフォローでどうにかなるのではないだろうか。
なお、虚誘掩殺の策は試したこともなければリキャストも長いので、気を付けたし。
※追記:サポ黒印トルバエレジーもあるけど、なんとなくオススメできません。
※臨機応変に動けなさそうだから。
PTの詩人がいずれの条件も満たさない場合は、巷での鉄板構成である【ロロ前白赤詩】が安全である。
ロイエの意義は敵ボスの強烈なWS「ショルダーチャージ」に防御仕様で挑んで耐えつつも、
それなりのダメージを与えられることに尽きる。あくまで、それなりのであるが。
ではエレジーが入った場合はどう削るのかというと、何のことはなく鉄板メリポ前衛で殴るのが早い。
敵ボスのWS群はすべて空蝉で回避可能であり、与ダメージもとてとてより2割程度落ちるくらいである。
言うまでもないが、忍者の空蝉は他ジョブのそれより二回りほど優秀に出来ている。
第一に枚数が多いこと、第二に複数毎消費判定において消費数が少ないこと、これにより
多少の余裕が生まれ、エレジーと合わさることで光と闇が重なって最強にみえる。
・・・・・・かは知らないが、とにかくこのBCでは有利な部類に違いない。
油断するとあっけなく死んでしまうので、どのジョブにせよ厚めに空蝉を張ることが肝要となる。
紹介した二通りの戦法のうち、ロイエ士で耐える戦法だと一戦につき大体15分程度、
エレジーに命を託して攻める戦法だと大体8分前後となる。
一度に三組しか入れないというなめた仕様において、この差はでかいと思う。
思うから書いてみた。
週末に幸あれ。
あ、あとドロップにも。
二ページ目の三段落目の村上タイプにはなんだか図星を竜変で突かれている気分にさせられた。
いやもちろん経営者気取りなわけじゃないんだけどね。でも畢竟程度の差なんですよ、世の中。
「何かをしよう」とヴァナで知り合いに声をかけた場合も、やっぱり成果と分配が関わるわけで、
たとえメンバーが、そして自分自身もが「ゲームなんだしそんなに気にしなくても^^」
と囁いても、なんとかうまいことやりくりできないものかと経営者ママゴトにログインしちまうのです。
ムツカシイよねー。
ロイエ士の裏側
この記事の目的は黒太子討伐BFの混雑解消の一翼の羽根の一枚にでもなることである。
対象はそれなりに頑張ってFFしている人であり、“それなり”の程度は後述する。
さて、過去サンドが覇権を得たワールドにおいては、「黒太子行きます。ロイエ募集!ロイエ士@2名!!」
といったシャウトを盛んに見かけるが、このBFの肝はロイエなんかにはなく、吟遊詩人にこそある。
即ち、エレジーを入れられるか否かによって、難易度が全然異なってしまうのだ。
というわけで、いかにエレジーを安定して入れるかが第一の要旨となる。
先ほど“それなりに頑張って”と述べたが、どの程度頑張ればいいのだろうか。
ヴァナディール在住・猫6歳(2008年10月現在)さんによると、魔法命中+装備が重要らしい。
参考:黒太子に詩人でいってみた。 黒太子に詩人で行ってみた その2。
しかし、だからと言ってCHRやらスキルを疎かにして良いわけではなく、
普段から歌の命中を気にかけた装備選びをしていることが、一つのハードルになると思う。
#もちろんにゃんこさんがCHRやらスキルを疎かにしていいBFだといってるわけじゃアリマセン。
具体的には土杖HQを大前提として、トルクやらリンバスのピアスやらAF関連やらのスキル装備や、
エラントやシャイル等の安価なステ装備、オポ冠やゴリアード、バルラーン等、続けていれば取れるもの、
以上のような比較的入手がそこまで厳しいわけではない装備群に対して、「これはイタダカナイト!」
と、食指をぎゅいんぎゅいんさせ、ゲットしてマクロに組み込んだときにニヤニヤしてしまうような、
そんな詩人さんがグッドだということである。
ただそうは言っても魔法命中が肝っぽいので、+10弱程度(バルラーン4+ゴリ足2+グリップ2など)
以上の魔法命中を確保できる人が望ましい。
ではそれが無理ならばどうしようもないのかといえばそうでもなく、他ジョブのサポートで補える。
つまり、赤コ詩でワーロックスロールや、赤(白)学詩で虚誘掩殺の策がこれに該当する。
最低限杖のHQさえ持っていれば、これらのフォローでどうにかなるのではないだろうか。
なお、虚誘掩殺の策は試したこともなければリキャストも長いので、気を付けたし。
※追記:サポ黒印トルバエレジーもあるけど、なんとなくオススメできません。
※臨機応変に動けなさそうだから。
PTの詩人がいずれの条件も満たさない場合は、巷での鉄板構成である【ロロ前白赤詩】が安全である。
ロイエの意義は敵ボスの強烈なWS「ショルダーチャージ」に防御仕様で挑んで耐えつつも、
それなりのダメージを与えられることに尽きる。あくまで、それなりのであるが。
ではエレジーが入った場合はどう削るのかというと、何のことはなく鉄板メリポ前衛で殴るのが早い。
敵ボスのWS群はすべて空蝉で回避可能であり、与ダメージもとてとてより2割程度落ちるくらいである。
言うまでもないが、忍者の空蝉は他ジョブのそれより二回りほど優秀に出来ている。
第一に枚数が多いこと、第二に複数毎消費判定において消費数が少ないこと、これにより
多少の余裕が生まれ、エレジーと合わさることで光と闇が重なって最強にみえる。
・・・・・・かは知らないが、とにかくこのBCでは有利な部類に違いない。
油断するとあっけなく死んでしまうので、どのジョブにせよ厚めに空蝉を張ることが肝要となる。
紹介した二通りの戦法のうち、ロイエ士で耐える戦法だと一戦につき大体15分程度、
エレジーに命を託して攻める戦法だと大体8分前後となる。
一度に三組しか入れないというなめた仕様において、この差はでかいと思う。
思うから書いてみた。
週末に幸あれ。
あ、あとドロップにも。
2008.10.24 Fri
「我々のコリブリ」
引き金を引くと、どさっと落ちた。
突き刺すと、またどさっと落ちた。
そんなめくるめく爽快感を得て、我々はポジティブにコリブリをかっていた。
断じて狩り尽くしたわけではなかった。
それでも男は我々のコリブリを奪って行った。
最初は我々に気付いていないだけだと笑いあったが、
やがて男の悪意に気付いていない我々自身に気付いた。
北の我々のコリブリが、
東の我々のコリブリが、
南の我々のコリブリが、
男に連れ去られてしまった。
遠く西には、彼らのコリブリもハタハタしているのに。
我々のコリブリばかり持っていくなんて下品極まりない。
遠くの我々のコリブリを見つめつつ、皆ネガティブな気分にかられていた。
元ネタ:ネトゲ実況板『我々のコリブリ』
インスパイヤ:絶望文学集
引き金を引くと、どさっと落ちた。
突き刺すと、またどさっと落ちた。
そんなめくるめく爽快感を得て、我々はポジティブにコリブリをかっていた。
断じて狩り尽くしたわけではなかった。
それでも男は我々のコリブリを奪って行った。
最初は我々に気付いていないだけだと笑いあったが、
やがて男の悪意に気付いていない我々自身に気付いた。
北の我々のコリブリが、
東の我々のコリブリが、
南の我々のコリブリが、
男に連れ去られてしまった。
遠く西には、彼らのコリブリもハタハタしているのに。
我々のコリブリばかり持っていくなんて下品極まりない。
遠くの我々のコリブリを見つめつつ、皆ネガティブな気分にかられていた。
元ネタ:ネトゲ実況板『我々のコリブリ』
インスパイヤ:絶望文学集