自分は自炊が多く、米なんかは実家から宅配してもらって賄っているんだけど、
先日米の供給線(ライスライン)がわずかに途切れたことがあった。
が、どこぞの水不足なんかに比べたらはるかに平和的な枯渇であり、すぐに送ったとの知らせも届いた。

我、此れに答えて曰く、
「ありがと。俺ガンヂーじゃないし、何を掲げて断食しようか迷ってたとこだったぜ。HAHA」

と。無論ライトな洒落である。
そしたらなんと送られてくるではないか、ボナンザ後のベヒ皮のごとき大量の食料が！
ちょｗｗ洒落だからｗｗｗと言っても迫り来る第二便。
いやはや、つまるところ親ってありがたいもんですね、マッタク。


共通レートでメリポを斬る
今日はメリポ前衛の楽しみ方の一つを紹介したい。
ただし、これはrepがあることを前提とした、かなり尖ったFFである。
repを使わない人、使えない人は「へぇー」くらいに思うか、スルーしちゃって頂きたい。
もちろん、興味を持って貰えたならより幸いなんだけど。

メリポとrep、この二つを駆使することで実感できるのは、中の人が上手くなる面白さである。
そしてそれはメリポにいくことを大前提とした上で、
・過去の自分を計ること
・現在の自分を計ること
・(上手いと思った他人を計ること)
・パーティ環境を踏まえつつ、これらを対比すること
この3つもしくは4つのステップによって確かめられる。

――と、ここまではある意味で至極当たり前のことしか言っていないかもしれない。
というわけだから、本題はそれをいかに分かりやすくやるかという、アトルガンの秘宝ならぬ
アリガトウの手法である（*ノノ）


さて、repにて最も手っ取り早く強さを計るには○○万/hという数字、つまり1時間あたりの与ダメだが、
単純にこれだけみても自分の動き以外の要素が入り込みすぎていて、はっきり言って大雑把すぎである。
しかし、この1時間辺りという単位で計るというのは悪くないので、これを応用したい。

そこでこの【○○/h】の求め方であるが、サンプルとして以下のrepを用いることにする。

ラヴォール村　戦モ忍白赤詩

まず基となる与ダメージは、当然ながら以下の部分である。
与ダメ__________ ___全部
戦/忍Will_______ _243709

そして時間は以下の内の戦闘時間のみが適用される。
総狩り時間[戦闘/間隔]：1h8m3s[1h4m22s/3m41s]

よって、1h4m22s：1h = 243709：ｘ　となり、このｘが○○/hの部分の数字である。
自分の場合はまず秒数を60で割って分単位に直し、更に全体も分単位に直して60で割り、
最後に出た解で総与ダメを割ることによってそれを求める方法を採っている。

22s÷60 = 0.366666667
64.366666667÷60 = 1.072777778
243709÷1.072777778 = 227175.6602≒227176(rep上の数字)
数値は携帯の電卓に依拠してます

キチンとrepの数字と合致している。
つまり、この「1.072777778」という数字で割ることで、このrepでの様々な数値が1h単位になるわけである。
これを抜き出してメモるか覚えるかしておき、他のrepの数字とで比較すれば違いが丸分かりとなる。

Case.1　攻撃回数
与ダメ__________ __通常___________
戦/忍Will_______ 141003[1650/1778]
1778÷1.072777778 = 1657.4
1hに1657回殴っている

Case.2　WS回数
与ダメ・その他__ ____________________ __命中___________
戦/忍Will_______ ランページ__________ 100.0%[_116/_116]
116÷1.072777778 = 108.1
1hに108回WSを打っている

Case.3　空蝉回数
戦/忍Will_______ 空蝉の術:壱________ 戦/忍Will_______ __11
________________ 空蝉の術:弐________ 戦/忍Will_______ __90
※壱の詠唱時間は4秒、弐は2秒なので、壱を2倍して弐の回数と足すことで便宜上の統一をする。
(90+11*2)÷1.072777778 = 104.4
1hに104回空蝉を詠唱している

Case.4　WS一発辺りの攻撃回数
これに関しては1hあたり云々は関係無く、攻撃命中回数÷WS回数で算出する。
ここで注意したいのは、この計算で出る数値はあくまで目標を計るための目安である、ということ。
Case.1＆2より、1650÷116 = 14.2
次回の数値が14.2を下回るか上回るかで、WS効率技能が向上したか否かを計れる
＃言うまでもなく、下回った方が効率的である。


用法はこのような具合となる。
「あー、前より殴れてない。どうしてだろう？」
「【やったー！】WS回数がかなり増えてきた！」
「もうついたのか！」「はやい！」「きた！盾きた！」「メイン盾きた！」「これで勝つる！」

などなど、はまりだすとなかなか楽しくなってくると思う。
前より上手くできた！と認知することは、脳汁を分泌する重要な要素である
・・・・・・かどうかは知らないけれど、レベルアップやらに繋がるものがあるんじゃないかなー。


ところで、こういうことをしてるうちに発見できたことがあったので、次回それについて触れたいと思う。
というわけで、このテーマは形を変容させつつもうちょっとだけ続きますよい。

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