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『ありがとう、地球』は夢をみているようです。  ○o。/ ,' 3  `ヽーっ 
2024.04.25 Thu
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2008.06.28 Sat
ただ考えても、きっとそれは進歩にはなり得ない。
だがしかし、考え無しに歩むのもそれはそれで不毛である。

・・・・・・なーんてことをぼんやりと考えつつ、その両方を一緒にやってみた。
イビチャ・オシム流に言えば、「考えて走るサッカー」である。
そしてやってみたのは当然サッカーではなく――
※オシム自身がこう言ったのではなく、マスコミが付けたフレーズみたいだけど。



ウルガランよ!私は――
――帰って来た!!と続くアナベル・ガトーさんのごとき感慨とともに叫びたくなるような、
本当に久々のウルガランでのメリポだった。
ここに戻ってくるまでに色々と経てきたものがあるが、まずは結果を報告しよう。

【前半】
20080627ウルガラン坂上忍忍モ赤詩詩 時給:23450 エレログ修正済み/ダメージで戦闘開始を検出

【後半】
20080627ウルガラン坂上忍忍モ赤詩詩 時給:25320 エレログ修正済み/ダメージで戦闘開始を検出


前半は100チェーン弱、後半は60チェーン強とやや短めであるが、掴めた感覚はそれよりも長大である。
特に後半はスシが切れて終了(笑)しただけなので、可能性としてそれほど暗さを残していない。
前半よりも更に前の部分の混沌に蓋をしてあるのは、ここだけの話にしておこうね。

それよりなにより、時給25000の壁を易々と打ち破ったことには大きな意味があった。
元々火力的には可能な数字ではあったが、それだけだった。メリポは火力だけではないのである。
大きな意味とは即ち、パーティとして機能したこと、時給25kペースで釣りができたことの二点を指す。


パーティとして機能した。
一見なんでもない言葉だが、実は解釈にはいくつか前提が要る。
赤詩詩という構成であること、狩場がウルガランであること、火力が上がるほどに
後衛に要求される役割がヘイストのごとく肥大化することが、おおまかなそれである。

これらを一つ一つ解説するだけで一記事書けちゃいそうなくらいなので、そこは割愛したい。
代わりに、詩/白で参加したYさんが「つかれた('Д')」とか言うのは、この状況くらいであることを言い添えて。
そう、あのぷろふぇっしょなるまるどぅく(今命名)なYさんが、である。まったくもう。
ちなみにまるどぅくとはマルドゥクジュバ装備可能ジョブ的な意味で。

――そんな状況下だから、パーティ全体としてのルーチン確立のためにはメンバー間の連動が求められた。
言い換えれば、個人のスキルがただ高いだけでは、まともに狩ることすらままならないということである。

ここに、うちの固定パーティのスキルは高い!との含みを持たせたいわけではないのだが、
過去の自分たちは文字通りまともに狩ることはできていなかった。
死者はでなかったとしても、そのときは代わりに火力を殺していた。
そして最も悲嘆すべきは、当時はそこに光明もクソも見出せなかったことであった。


時給25kペースで釣りができた。
これは時給が出なかった要因の中で、山頂に佇むヨルムンガンドのような圧倒的存在感を誇っていた。
そこ、ヨン様に存在感なんて無いとか笑ったろ。――それはウルガランに登ってないからなんだよ!!

などというトンチとも何とも言えない問答はさておき、これこそいと高きにそびえ立つ難問である。
そして、かのおー樽師叔が、ウルガランの腹黒い悪魔と呼ばれる由縁でもある。

腹黒いとか言ったら失礼なのだが、あんな前人未到の凄まじい勢いで釣り散らかしておいて、
それほどでもない。とブロントさんばりの謙虚さを見せられたら、そう言わずにはいられないではないか。

――あれ、てことはここにそのそびえる難問をすでに解いた方が君臨している、と。
そしてブログも書きしたためておられれば、技術の供与までなさっているではないか。

・・・・・・あなたはうりえるでした、すいまえん;;

というわけで、打開策としてひたすら技術の模倣を行なったのである。
そりゃ今までもそうだったかもしれないが、一言一句逃さぬように、ね。
もう次からはししょーー!!!って前置きつけてコメントしなさいよ >>Re
・・・・・・こっちは著作権ありでした、調子に乗りました。



以上が、今回のウルガランメリポでの後衛観点における変化である。
では前衛はどう変わったのか、そこに触れるために前述の「色々と経てきたもの」を顧みたい。


少し前に『疾きことブロントさんの如く』という記事の中でも書いたが、
モチベーションの回生は前衛スキルへの向上心から巡ってきた。
しかし、それ以降のメリポはすべてアトルガンかアルタナでの白赤詩パーティだった。

ではウルガランは念頭になかったのかというと、実はそれはまったくの真逆だった。
「今行ってもろくな結果にならず、たいした進歩も見込めない」と考えたゆえのウルガラン回避である。
つまりは、すべてがそこに向けたブートキャンプであり、傍らにはいつもそれがニョキニョキそびえていた。


ところが、である。重要なのはここからなのだが、この後更に二回ほど揺さぶられることになる。
それも、ともにおー樽さんの記事によって。

一度目は『パンドラの箱』による、前後不覚に陥るような敗北感だった。
まさに視界一面吹雪いたかのように、一体なぜ、どこにそれを覚えたのかわからず、
しばらくテラー状態のまま脳味噌が固まっていたのだが、時間がそれを氷解してくれた。
それはつまり、戦術的な緻密さが到底及んでいないと感じたのである。たぶん。

戦術、とひとえに言っても、別にパーティのルーチンや連動のみを指してのことではない。
自分の固定には、それぞれでやる気の持ち方に差異があると感じる節が有ったので、
ありがとう、モンスターに顕著な、マクロ設定含む削り方の工夫によって、
それを盛り返すことができれば良いようなことを考え、重視していた。

が、その異種格闘技戦においても、前述のとおり敗北を痛感したわけである。
アポカリプスという武器を活かすためにそこまでやるのか、という衝撃は、
繰り返すが、緻密さの格が違った。やれやれと肩をすくめたもんである。


二度目は『その敵ディア入ってる?』がくれた唖然だった。答えは「入ってないwwww」

次に殴る予定のキープ中の敵に挑発
⇒戦闘中の敵が倒れそうなタイミングで、挑発を入れた対象にディア詠唱
⇒戦闘が終わる辺りで上記の敵がやってくるので、戦闘間隔大幅短縮

というのがその概要であるが、正直言って記事内でおー樽さんが言及されたほどの効果を
感覚としてまるで持っておらず、したがって使用もなんとなしのナアナアだった。
まさに「先走りディア」は、蔵でカビているだけの秘宝と化していたわけである。



さて、ここまで長々と書いてきたが、実は具体的戦術にはほとんど触れていない。
別にあえて秘蔵したかったわけでもないが、理由とか動機から解き明かしていくことが
個人的に好きだし、思考プロセスも大体そうなっているので、気付いたらこういう形になっていた。

あんまり長いと、たとえ良スレでも読まれない。
こう言っていたのはハム速の管理人である。
この記事が面白いかどうかは別として、なるほど、一理ある。

というわけで、実践戦術編は次の記事に分割することにした。
もうすでにブログとしては十二分に長いような気もするが、気付かなかったことにしよう。

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おやぢ樽
おおおおおおおおおおおお!
おめでとうございます!!!!!
ということで、ウルガランの白い女子高生が来ましたよ!

次の記事を読んでからコメントしようかとも考えたのですが、思わず指が勝手にキーボードを・・・
I can't stop fall in love!
って、自分の記事書くときに動けよこの指!w

Rさんの突然変異ともいえる進化に唖然
ウルガラン挑発2枚でこのペースというのは・・・
そのノウハウを是非次の記事で御教示頂きたいものです。

ふぅ・・・
しかしこれを見たらまた某い〇くん達がウルガランウルガラン連呼するだろうなぁ・・・
うちのLSメンとも行けてないし・・・
大丈夫か!私の睡眠時間w

って、興奮して長いコメントになって申し訳ないです。
次の記事がアップされるまでリロードマシンになりそうな予感w
2008.06.28 Sat 16:55 [ Edit ]
Will
wow、17歳の女子高生おー樽さんじゃあないですか!

自分もディアの記事を拝見した後すぐにでもコメントしようかと思ったんですけど、
いやいや、それよりとっととメリポ行って結果で語ろうと思い直し、
ちょいと頑張ってみました。

>I can't stop fall in love!
すこしでもはーとにグッと来るもんが有ったなら、こりゃーもうしてやったりですw
たまには還元しないと!

7時間睡眠を得たオリジナル釣り吟のぱわーを楽しみにしてますw
2008.06.28 Sat 20:25 [ Edit ]
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