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『ありがとう、地球』は夢をみているようです。  ○o。/ ,' 3  `ヽーっ 
2024.11.28 Thu
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2008.07.05 Sat
暑すぎだろ、常識的に考えて・・・・・・。
流川なら「何人たりとも俺の眠りを・・・・・・」とか言い出して、北への移住を検討するレベル。

【やったー!】とか叫びながら道あたりまで飛べたらいいのに。


オーラムキュイラス

ばなでぃあんより


自分は戦士でメリポに出るとき、往々にして片手斧二刀流を採用している。
大雑把な両手斧や、粗忽なリディルなどより、ちょっと無骨なところがキュートな斧斧がCool!
・・・・・・などと、自国代表チームを愛するサポーター程度の愛着を持つこのマンイジャガーだが、
この度追加されたオーラムキュイラスを用いることで、なかなかオシャレなことになる。

もちろん、カレーをぶちまけられた鋼鉄胴のようなショッキングイエローのボディもなかなか洒落ているが、
今回指しているのは、ストアTP+7というピーキーな性能についてのことである。


実はこの胴、剣侠(首)・ブルタル(耳)・ラジャス(指)と組み合わせてストアTP+14とすることで、
現行より一振り短縮した、WS+12振りでTP100に到達せらるるのだ。

そして、自分の場合アスカル胴をスタンダートにしているので、ケルベロスマント+1も併せて手に入れると
固定Dも+1され、更にはDEX+分での命中+4強が見込める。

以上のプラス要素をすべて取り込むことで、更なるぱわーあっぷがのぞめるわけである。


しかし、ピーキーというからにはマイナスに傾く要素も抱えるわけで、即ち
・WS時もオーラム胴固定で、且つランページをフルヒットさせる必要がある
・オーラム胴以外の胴での攻撃が混ざると、12振りがほぼ絶望的となる
・ケルマン+1高い><(STR調整が人によっては難しい)
・あまり格好宜しくない
という三つ危なっかしい点のうち、一つでも該当してしまったなら、おそらく着る意味はなくなる。


いやはや、難しい。どうしよっかなあ。
超迷ってるところである。
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2008.07.03 Thu
なんかたくさん集めると願いが叶うという玉があるときいたので、



願いを込めて出品してみた。









――――――という記事を書こうと思ったら、



早い、ご利益は未来まで見通すよおぉぉ!!

サンキュー、シェントン。
そしてお客様。
2008.06.28 Sat
さあ、前編に続く戦術編である。
詳細に移る前に、まず戦術の方向性を二点述べておこう。

忍忍モ(スファライ)という前衛構成を活かすこと
プラスになると思われる戦術はどんどん取り入れること

以下は基本的にそれに沿った戦術となる。


ウルガランの攻め方
どういう形で紹介しようか少し迷ったが、6人各個の目標/反省という具合に
それぞれ個別に追っていくのが一番わかり易そうだったので、そうすることとする。

参照として、前編と同じrepをぺたり
20080627ウルガラン坂上忍忍モ赤詩詩 時給:23450 エレログ修正済み/ダメージで戦闘開始を検出(前半)
20080627ウルガラン坂上忍忍モ赤詩詩 時給:25320 エレログ修正済み/ダメージで戦闘開始を検出(後半)


忍/戦Will
主な行動目標
・忍者2枚での交互挑発
・挑発のタイミングは、敵HP半分程度~戦闘中の敵が沈む数秒前
・できるかぎりネクストターゲットを指定する
・シノビリングを使う分、空蝉に細心の注意を払う。目標回避率95%

反省点
・TP/着替え両面において、WSをきっちり撃てなかった
・敵を見失い、挑発が遅れることがあった
・被弾に気を配ろうとしたにも関わらず、回避率が90%ギリギリだった
・シノビリング効果発動のHP維持がやや疎かになった

総括
一番の失策は火力のロスである。巧くやればシノビリングを使わなくてもこれ以上の与ダメは稼げる。
第二に、被弾率の多さが目を引く。構成上ここはもっと気を使ってもいいところかも。
がぜるさんに順序逆だろうと諭されるかなw
いずれにせよ、この二つは普段のメリポとなんら変わらない反省点なので、
この二つが反省点として目立つ内は、まだ全然未熟なのかもしれない。
そうそう、やはりウルガランでは戦士よりも忍者の方が扱いやすいわ。


忍/戦L
主な行動目標
・上と同じ具合の挑発
・上では書かなかったが、召喚>目玉>黒>タウロス>暗戦という優先順位に気を配る

反省点
・総括に譲る

総括
実はLさんと組んだのはこれが二度目であり、一度目はバフラウだった。
今回前回共に「急に呼んだ」という共通点を持って。
そんなわけだから、面倒くさい役割を来ていきなりこなしてくれた、というだけで
これ以上何も求めようがないように思う。とやかく言うのは滅相もないです。



モ/忍Gazelle
主な行動目標
・目前の敵を倒しきる前に次の敵へターゲットを移す

反省点
・がぜるさんへのダメ出しができるくらいの余裕を持つ
(つまりがぜるさんのではなく、自分の反省点)

総括
たったこれだけといえばそうなのだが、この行動目標こそが、即ち前衛構成を活かした戦術である。
今まで慢性的に夢想のオーバーキルという問題を抱えていたのだが、こうすることにより
挑発兼先走りディア的な効果を持ち、WSを無駄なく撃つことができ、それらの結果として
ターゲット占有率の上昇も見込むことができた。
そしてこれはがぜるさんの高いダメージヘイトが有ったからこそできたのであり、
殴り起こしたら釣り詩の方へすっ飛んでいくリスクを背負うケースでは難しい。
これがプラスに働いたのか否かは、その与ダメ/タゲ占有率/時給を見れば判断に難くないと思う。


赤/ナM
主な行動目標
・先走りディアを心がける
・詩/白のカバーとしての寝かしを行なう

反省点
・ディアのタイミングがいわゆる「最速ディア」であり、先行には及ばなかった。
本人曰く、挑発ログをみる余裕がまだなく、怖いとのこと

総括
ウルガラン赤詩詩という構成でのサポナは少し怖いように思うかもしれないが、
前衛が目薬毒消しを持ち、釣りが万が一のバインドウェーブをものともしない
強制キャンプ状態に持ちこめさえすれば、オートリフレ/フラッシュが使える極めて有効なサポである。
そして今回注目すべきはリフレ/ヘイスト/ディアの回数であり、これらの最重要ファクターにおいて
ほぼ弛みない数値を刻んだことはrepを見れば明白である。
敢えて言うと、最近のどの白赤詩パーティにおけるヘイストよりも精確だった。
が、やはり先走りディアができていないことは、次に繋げるべき反省点だと思う。
もちろん、挑発がしっかり入ることが大前提なんだけれども。


詩/白Y
主な行動目標
・届いたモンスターを素早く寝かしつける
・且つエレジーをすり込む
・そんなメインヒーラー

反省点
・エレジーがあまり入っていなかった

総括
実に90%超。
何を隠そうケアル割合である。(コンバ考慮済み)
寝かしも後半以降ほぼ乱れた場面はなかったし、回復に起因する死者も出ていない。
これって多分なかなかすごいと思う。ちなみにメヌはあまりよく覚えていないw
が、やはりエレジーだけは不覚をとったようである。
ようであるとか言ってるけどお前できんのかよ、と言われたらそれはちょっと困るが、
そういう話でも無いのでござんす。Yさんならたぶんなんとかなるから頑張って!


詩/忍Re
主な行動目標
・キャンプでのララバイ封印
・マチマチを切らさない
・死なない

反省点
・まだ強制キャンプにはできていない

総括
前編では「おー樽師叔の模倣」とあえて書いたが、つまりおー樽さんをマニュアルと見立て、
取りあえずそれに忠実に釣ってみようぜ、ということである。
しかし、それはあくまでおー樽さんの釣り方なので、模倣者ではやりにくい部分も出てくるかもしれない。
それを打破するのがその人のオリジナリティであり、まずはその段階までいこうという意図があった。
結果、戦闘間隔の大幅な短縮と、赤・詩/白とのはっきりした意図での連携による安定が得られた。
(まあ開幕30分ちょいで3回程度お亡くなりになったんですけど^^)

が、やはりまだ強制キャンプには少し及ばず、小範囲での移動狩りという状態ではある。
慣れることで釣り速度の更なる向上を期待するのも一つの可能性として悪くないのだが、
釣った後、自然と出てきた声がけが、即効性を伴ったなかなか良いアイディアのように思えた。

ウルガランの釣りにおいて、複数釣りというのはある種当然のことである。
そして、普通のメリポにおいても、釣りの折り返し地点にて「それやったら逆ー」
などと合図することはごくごく普通のことだと思う。
つまりこれを組み合わせて、「○○でこの複数釣り分は終わり」というニュアンスの合図を
その都度出したらすごくわかりやすく、次の対応が楽になったというお話である。
これは前半repにはあまりなかったことなので、案外このおかげで良いリズムが生まれたのかもしれない。
そうそう、パウダーブーツは13足使用し、リキャが微妙に間に合わなかったことが一度だけあったとか(?


おまけで装備について簡単に
Will:不ペル、薄足シノリン甲賀手甲、ヘイスト+26%(256/1024)
L:詳しく聞かなかったが、不雲、風魔、ヘイスト+20%?
Gazelle:スファライ、黒帯風魔、ヘイスト+25%
M:モリガンローブ・デュエルシャポー有り
Y:シャイル・マル胴有り、ミンストレルリング使用
Re:イギト胴、ミンストレルリング使用


まとめ
全部をまとめるのもちょっと大変なものがあるが、一つ思ったこととして
チャットによる確認の重要性の再認識が挙げられる。
ちょっとでも不安に思ったら、ひと声かけて確認した方がスムーズになるし、
またそれができるくらいの余裕を常に持っておくと、少々のイレギュラーには慌てなくなるんじゃないだろか。
これはメリポだけじゃなく色々な場面で言えそうだが、どうだろーね。


後編も長くなったが、今回はこの辺りで〆ておきたいと思う。
お世話になっているウルガリストの皆様は元より、地球に蔓延るメリポ好き共の
些細なる刺激にでもなったなら、幸いってっもんなんだぜ?
2008.06.28 Sat
ただ考えても、きっとそれは進歩にはなり得ない。
だがしかし、考え無しに歩むのもそれはそれで不毛である。

・・・・・・なーんてことをぼんやりと考えつつ、その両方を一緒にやってみた。
イビチャ・オシム流に言えば、「考えて走るサッカー」である。
そしてやってみたのは当然サッカーではなく――
※オシム自身がこう言ったのではなく、マスコミが付けたフレーズみたいだけど。



ウルガランよ!私は――
――帰って来た!!と続くアナベル・ガトーさんのごとき感慨とともに叫びたくなるような、
本当に久々のウルガランでのメリポだった。
ここに戻ってくるまでに色々と経てきたものがあるが、まずは結果を報告しよう。

【前半】
20080627ウルガラン坂上忍忍モ赤詩詩 時給:23450 エレログ修正済み/ダメージで戦闘開始を検出

【後半】
20080627ウルガラン坂上忍忍モ赤詩詩 時給:25320 エレログ修正済み/ダメージで戦闘開始を検出


前半は100チェーン弱、後半は60チェーン強とやや短めであるが、掴めた感覚はそれよりも長大である。
特に後半はスシが切れて終了(笑)しただけなので、可能性としてそれほど暗さを残していない。
前半よりも更に前の部分の混沌に蓋をしてあるのは、ここだけの話にしておこうね。

それよりなにより、時給25000の壁を易々と打ち破ったことには大きな意味があった。
元々火力的には可能な数字ではあったが、それだけだった。メリポは火力だけではないのである。
大きな意味とは即ち、パーティとして機能したこと、時給25kペースで釣りができたことの二点を指す。


パーティとして機能した。
一見なんでもない言葉だが、実は解釈にはいくつか前提が要る。
赤詩詩という構成であること、狩場がウルガランであること、火力が上がるほどに
後衛に要求される役割がヘイストのごとく肥大化することが、おおまかなそれである。

これらを一つ一つ解説するだけで一記事書けちゃいそうなくらいなので、そこは割愛したい。
代わりに、詩/白で参加したYさんが「つかれた('Д')」とか言うのは、この状況くらいであることを言い添えて。
そう、あのぷろふぇっしょなるまるどぅく(今命名)なYさんが、である。まったくもう。
ちなみにまるどぅくとはマルドゥクジュバ装備可能ジョブ的な意味で。

――そんな状況下だから、パーティ全体としてのルーチン確立のためにはメンバー間の連動が求められた。
言い換えれば、個人のスキルがただ高いだけでは、まともに狩ることすらままならないということである。

ここに、うちの固定パーティのスキルは高い!との含みを持たせたいわけではないのだが、
過去の自分たちは文字通りまともに狩ることはできていなかった。
死者はでなかったとしても、そのときは代わりに火力を殺していた。
そして最も悲嘆すべきは、当時はそこに光明もクソも見出せなかったことであった。


時給25kペースで釣りができた。
これは時給が出なかった要因の中で、山頂に佇むヨルムンガンドのような圧倒的存在感を誇っていた。
そこ、ヨン様に存在感なんて無いとか笑ったろ。――それはウルガランに登ってないからなんだよ!!

などというトンチとも何とも言えない問答はさておき、これこそいと高きにそびえ立つ難問である。
そして、かのおー樽師叔が、ウルガランの腹黒い悪魔と呼ばれる由縁でもある。

腹黒いとか言ったら失礼なのだが、あんな前人未到の凄まじい勢いで釣り散らかしておいて、
それほどでもない。とブロントさんばりの謙虚さを見せられたら、そう言わずにはいられないではないか。

――あれ、てことはここにそのそびえる難問をすでに解いた方が君臨している、と。
そしてブログも書きしたためておられれば、技術の供与までなさっているではないか。

・・・・・・あなたはうりえるでした、すいまえん;;

というわけで、打開策としてひたすら技術の模倣を行なったのである。
そりゃ今までもそうだったかもしれないが、一言一句逃さぬように、ね。
もう次からはししょーー!!!って前置きつけてコメントしなさいよ >>Re
・・・・・・こっちは著作権ありでした、調子に乗りました。



以上が、今回のウルガランメリポでの後衛観点における変化である。
では前衛はどう変わったのか、そこに触れるために前述の「色々と経てきたもの」を顧みたい。


少し前に『疾きことブロントさんの如く』という記事の中でも書いたが、
モチベーションの回生は前衛スキルへの向上心から巡ってきた。
しかし、それ以降のメリポはすべてアトルガンかアルタナでの白赤詩パーティだった。

ではウルガランは念頭になかったのかというと、実はそれはまったくの真逆だった。
「今行ってもろくな結果にならず、たいした進歩も見込めない」と考えたゆえのウルガラン回避である。
つまりは、すべてがそこに向けたブートキャンプであり、傍らにはいつもそれがニョキニョキそびえていた。


ところが、である。重要なのはここからなのだが、この後更に二回ほど揺さぶられることになる。
それも、ともにおー樽さんの記事によって。

一度目は『パンドラの箱』による、前後不覚に陥るような敗北感だった。
まさに視界一面吹雪いたかのように、一体なぜ、どこにそれを覚えたのかわからず、
しばらくテラー状態のまま脳味噌が固まっていたのだが、時間がそれを氷解してくれた。
それはつまり、戦術的な緻密さが到底及んでいないと感じたのである。たぶん。

戦術、とひとえに言っても、別にパーティのルーチンや連動のみを指してのことではない。
自分の固定には、それぞれでやる気の持ち方に差異があると感じる節が有ったので、
ありがとう、モンスターに顕著な、マクロ設定含む削り方の工夫によって、
それを盛り返すことができれば良いようなことを考え、重視していた。

が、その異種格闘技戦においても、前述のとおり敗北を痛感したわけである。
アポカリプスという武器を活かすためにそこまでやるのか、という衝撃は、
繰り返すが、緻密さの格が違った。やれやれと肩をすくめたもんである。


二度目は『その敵ディア入ってる?』がくれた唖然だった。答えは「入ってないwwww」

次に殴る予定のキープ中の敵に挑発
⇒戦闘中の敵が倒れそうなタイミングで、挑発を入れた対象にディア詠唱
⇒戦闘が終わる辺りで上記の敵がやってくるので、戦闘間隔大幅短縮

というのがその概要であるが、正直言って記事内でおー樽さんが言及されたほどの効果を
感覚としてまるで持っておらず、したがって使用もなんとなしのナアナアだった。
まさに「先走りディア」は、蔵でカビているだけの秘宝と化していたわけである。



さて、ここまで長々と書いてきたが、実は具体的戦術にはほとんど触れていない。
別にあえて秘蔵したかったわけでもないが、理由とか動機から解き明かしていくことが
個人的に好きだし、思考プロセスも大体そうなっているので、気付いたらこういう形になっていた。

あんまり長いと、たとえ良スレでも読まれない。
こう言っていたのはハム速の管理人である。
この記事が面白いかどうかは別として、なるほど、一理ある。

というわけで、実践戦術編は次の記事に分割することにした。
もうすでにブログとしては十二分に長いような気もするが、気付かなかったことにしよう。

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